【CD】Yasu-Pacino × Ritto - Soul Searchin’
【CD】Yasu-Pacino × Ritto - Soul Searchin’
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沖縄/石垣島生まれのラッパー/那覇は曙ゲトー育ちのフッドスターRittoと、90年代から活動するアンダーグラウンド・ヒップホップ・シーンのキーパーソンとして現在は沖縄を拠点にレーベルHoney Recordsも主宰するDJ/ビートメイカーYasu-Pacinoが、 互いの魅力を輝かせる極上のコラボレーション・アルバム『Soul Searchin’』をリリース。
ソウルやブルースとも共振するような心と身体を揺さぶる魅惑の成分有するRittoの唯一無二のリリック/フロウと、屈指のディガーとしても知られるYasu-Pacinoが描き出すジャズの響き、ソウル/ファンクの躍動、ダブ/アブストラクトな音像成分巡るビートサイエンスが、運命的とも言える最高の化学反応を起こしたヒップホップアルバムが完成した。
2019年に沖縄で再開した2人が、果たせぬままになっていた楽曲制作に着手したのが2021年。Yasu-Pacinoが送ったビート群から、Rittoが選りすぐりラップを乗せ送り返すというスタイルで進行。当初1、2曲の予定であったが思いの外スムーズに制作が進み、アルバムサイズにまでボリュームアップ。互いの魅力を引き出し合った、最高の全11曲のコラボレーションが完成した。
ゲストには赤土の守護神=四号棟、SAX奏者Gosekky(stim,Hotel New Tokyo,Wuja Bin Bin,田我流とカイザーソゼetc.)、Ill Sugi等が参加。また6曲目では沖縄在住の若手ビートメーカーEnplanetがco-producerとして名を連ねている。
“鳴り”にも定評のあるHoney Recordsからのリリースで、ミックスはBlack Smokerのchi3chee & Yasu-Pacino、マスタリングはAru-2が手掛けている。
毎作話題を集めるアートワークは、Toyamegが手掛けたものになる。
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2千にぃにぃ
丹精と温和なdeep
探してるsoul
southな emotionと
smartなfeelingの融合
経てきた優しきsoundsと
人間味あるwordsの作品集
DJ HIKARU (BLAST HEAD)
-Track List-
1.T-BOM
2.098 Asiana Rappi
3.Walk The Walk
4.Hau High
5.Yara Rain
6.O-ZAKE OUTPUT (co-produced by Enplanet)
7.GATE George (scratches : 四号棟)
8.Goody
9.Soul Searchin' feat. Gosekky ※先行シングル(10/4 配信リリース/MV公開予定)
10.Hope
11.098 Asiana Rappi Ill Sugi Remix
All tracks produced by Yasu-Pacino
(track 6 co-produced by Enplanet)
except track 11 produced by Ill Sugi
Lyrics by Ritto
Scratches on track 7 : 四号棟
Sax on track 9 : Gosekky
Mixed by chi3chee & Yasu-Pacino
Mastered by Aru-2
Artwork by Toyameg
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〈RITTO〉
人間、59式、沖縄県石垣島生まれ、那覇は曙ゲトー育ち
幼い頃からギタリストである父親の影響で音楽と隣り合わせの生活を送る
17歳の頃にラップをスタート
2006年Libra Records主催による"ULTIMATE MC BATTLE"に沖縄から初出場を果たす
その後、自主制作音源『STARTING POINT』『生きてる力』を発表
2009年仲間と共に「赤土」を結成、破壊と再生を繰り返す
2013年自身初のフルアルバム「AKEBONO」を解放!
2014年EP『Mi far Yu』発売 2015年7インチでOLIVEOILとの「Ningen State Of Mind Pt.2」FReECOolとの「umui」J.A.K.A.M. a.k.a.MOOCHYとの「NEW DAY」をリリース
2017年OLIVEOILとのアルバム『アブサン 2014~2017』をリリース、クラブ~野外フェスを含む全国20ヶ所を超えるツアーを敢行。
また加山雄三生誕80周年記念REMIXアルバムではRITTO×ALTZ名義で『夕陽は赤く』をREMIX
2018年BEGINが制作したオリオンビール創立60周年記念シングル『ソウセイ』ではラップを担当
2019年同じ石垣島出身のCHOUJIとスペシャルユニットRICCHOを結成、アルバム『RICCHO』をリリース。
その後韻シスト、SAIRU、WONK等バンドとのセッションや作品のリリース、KOJOE、GRIGRI、仲宗根創、DDS、Awich、CHICO CARLITO等様々な客演をこなし、 2022年客演にCHOZEN LEE、プロデュースにCROWDを迎えソロ名義では4年ぶりとなるシングル『KUMONOUE』をリリース!
更に鹿児島出身のビートメーカー&プロデューサーのYasu-Pacinoとのアルバム、世界5連覇を成し遂げた京都出身のターンテーブリストHi-Cとのアルバムも控え、 今後も目が離せない動きで現場を熱く沸かせている
〈Yasu-Pacino〉
Honey Records主宰。
90年代より池袋CLUB BEDのスタッフ兼DJとして活動開始。DJ Jin、DJ Celoryらと共に活動する傍ら、コンスタントにMIX作品をリリース。
2012年Honey Records設立。同レーベル1作目、7inch vinyl"SPY VS SPY REMIX"はMitsu The BeatsやSOFTのメンバーがフェイバリットに挙げるなど大反響を呼ぶ。2017年11月にリリースされた"Colors feat. Budamunk / Yasu-Pacino"は世界で最も影響力のあるDJ、Gilles Petersonがプレイ、世界的な高評価を得る。
2019年にはB.D.,ISSUGI,仙人掌をMCとして迎えた"ESSENCE EP"を発表。
さらに同年grooveman Spotとのユニット"SIM BROS."名義で7inch vinyl"FLYING/NO EVIL"をリリース。
2020年、Yotaroとの共作アルバム"Inner Journey / Catharsiz”、2022年には”Malfunction / Illsugi & Yasu-Pacino”を発表。
レーベルオーナー、beat maker、DJとして間違いないサウンドをメイクし続ける、アンダーグラウンドシーンのキーパーソンである。
〈Honey Records〉
Honey Recordsは2012年にDJ/BeatmakerであるYasu-Pacinoが設立したインディペンデントミュージックレーベル。1枚目の7inch vinyl"SPY VS SPY REMIX / Yasu-Pacino"はDJ MITSU THE BEATSがフェイバリットと公言し世界中のフロアでヘビープレイ。また2017年リリースの7inch vinyl”Colors EP”は世界で最も影響力を持つDJ、Gilles PetersonがWorldwide FMでスピンするなど、世界のミュージックシーンで高い評価を得る。その後も日本を代表するラッパーB.D,ISSUGI,仙人掌をフューチャーした”ESSENCE EP”、ビートメーカーgrooveman Spot & Yasu-Pacino = SIM BROS.による”FLYING/NO EVIL”、Yasu-Pacino & Yotaro = Catharsizによる”Inner Journey”などHIP HOPをベースとした作品をvinylで精力的にリリース。2022年には”Brain Words / Yotaro”、”Malfunction / Illsugi & Yasu-Pacino”を発表。設立10周年という節目を迎え、メモリアルな作品やコンピレーション等のリリースが控えている。
Label: Honey Records (HNYCD-003)