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【CD】KH from HF International - Japanese Lovers Edition -LTD Repress-

【CD】KH from HF International - Japanese Lovers Edition -LTD Repress-

Regular price ¥1,650 JPY
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アナログはリリースすれば早々完売するJapanese Lovers Rock, Balearic, Nu Discoの人気ユニットHF Internationalからソロ名義KHのミックス作品が登場。
心地よい国産ラヴァーズロックをLive Mixにて詰め込みました。

<strong>【まず、Blaxploitationとは?】</strong>
1970年代前半にアメリカで生まれた映画ジャンル。主にアフリカ系アメリカ人向けに作られたエクスプロイテーション映画。
ブラックスプロイテーション映画は黒人の俳優達が主演で、サウンド・トラックにファンクやソウルミュージックを使用した。1971年の『Sweet Sweetback's Baadasssss Song / スウィート・スウィートバック』がブラックスプロイテーションというジャンルの始まりとされている。
こうした映画の音楽をソウル、ファンク、ジャズ等のミュージシャンが担当した。
70年代初期そこはまさにソウルとファンクの絶頂期であった。
当時、Marvine GayeやIssac Hayesなど70年代におけるニューソウルやファンクのミュージシャンは、時代背景からメッセージ性も強く人々の感情に訴える音楽が作られ、コンセプチュアルなアルバム作品をセルフプロデュースするようになったのに並行し、上記のようなサウンドトラック作品をも手掛けるようになったのである。
その時代の名だたるミュージシャン (素晴らしい編曲もできる!) が、映画音楽を作成しており、その楽曲の数々が最高傑作になっていた。

中には、映画とその音楽のクオリティに差がありすぎて、映画がただの付け足しに思えてくるような作品もあった。
補足であるがその映画のイメージアートであるレコードのジャケットも素晴らしく格好良く、レコードのみならず映画ポスターを集めるコレクターもいるくらいだ。


▶PLAY DIGEST


【本作の注目すべきところは】

①選曲 近年のラヴァーズロック、レゲエが中心ながら、実際はレゲエに属してないがレゲエと同列に聴くことができる他ジャンルまでもチョイス。 他ジャンルを混ぜてレゲエ解釈で選曲するあたりがまさにDJ的。 しかもその曲がなんとも心地よい。

②カヴァー曲多数収録
レゲエ音楽の特徴でもあるカヴァー曲を多数収録。フリーソウル好きにはお馴染みの人気曲もあり幅広い年代が喜ぶカヴァー曲もチョイス。

③HF International 楽曲も収録
HF International 本人の楽曲、またはRemixをたっぷりと収録。 自身の楽曲を自身のミックスで流れてくる高揚感はたまらない。 これは他のDJがスピンするのと訳が違う。

④レア盤多数収録 巷からすぐに姿を消したアノ7インチまで、いまやレア化したアノ盤まで贅沢に収録。 アナログコレクターも思わず唸ってしまうだろう。

【KH (HF International) プロフィール】
DJ、ビートメイキング担当。 ブレイクビーツ・ユニットHF International(アッシュエフ・インターナショナル)として名古屋を拠点に活動。 代表曲となった大貫妙子「都会」のラヴァーズ・ロック・カヴァーほか、 Dennis Brownの"Love Has Found Its Way"、 Hall & Oates"I Can't Go For That(No Can Do)"のレゲエ・ディスコ・カヴァーを自身のレーベルからリリース。

加納エミリ「フライデーナイト(HF International Mix)」、So Nice「光速道路」のリワーク、檸檬 feat. かせきさいだぁ「僕はピカソ」、 Bagus!"Cheek Time"のリミックスなども手がけている。

So Nice「光速道路」のリワークはDJ MUROがインスタグラムに投稿したところ、 グラミー賞に3度ノミネートされたKenny Dopeからも「I need this」とのコメントが寄せられている。

TBSラジオ番組『アフター6ジャンクション』のコーナー「LIVE & DIRECT」や、 話題のブロードキャスト『Tsubaki FM』に出演、そちらでオンエアされたDJミックスは高い評価を得ている。

2020年2月にリリースのPaul Murphy(MUDD)主宰のレーベルClaremont56のコンピレーション・アルバム『Claremont Editions』に、 上述の"I Can't Go For That(No Can Do)"が収録されてUKデビュー。 9月にはオリジナル曲として、林以樂(SkipSkip BenBen)、The LASTTRAKとの共同制作で バレアリック・ディスコ・チューン"After Party"をリリース。 2021年1月27日には、ユニット結成10周年記念のミニ・アルバム『10』をリリース。


Label:mother moon(MMCD33)

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